概要
Slackをちゃんと業務で使うために、基本機能まとめる。
基本
メンバー種別/権限
大きく4つの種別が存在する。
- オーナー
- 管理者
- メンバー
- ゲスト
詳細はこちら Slack メンバーの種別と権限 – Slack
チームとワークスペース
チームとは、Slack を使ってコミュニケートする人たちのグループです。
Slack ワークスペースは、あなたとチームメートがコミュニケートし、仕事を果たすために共有するデジタルスペースです。
ふむ。チームとワークスペースは、意味合い的には同じなのかな。
小〜中規模の企業では、全社員が1つの Slack ワークスペースに所属するケースが多いでしょう。
大規模組織じゃないかぎりは、1つのワークスペース運用のみで事足りるようだ。
チャンネル
ワークスペース内にはいくつもの チャンネルがあり、他のメンバーとの会話のほとんどがこのチャンネルを利用して行われます。
- ワークスペースの中に、チャンネルは属している。プロジェクトや関心事の単位でチャンネルをワークスペースの中に作成していけば良さそう。
- #general と #random はワークスペース作成時にデフォルトで作成される。#general はチーム全体共有用、#random は雑談用。
パブリックとプライベートチャンネル
- パブリックは、チーム全体に公開される。チーム内の誰もが閲覧できる。
- プライベートはそのチャンネルに招待されたメンバーのみ閲覧、検索可能。一部メンバーとクローズドな会話をするときに使う。
DM(ダイレクトメッセージ)
DMはチャンネル内でできない、よりセンシティブな会話をするときのみ使う。
検索
右上の検索ボックスから検索可能。
無料と有料プランの違い
4つのプランがある。フリー/スタンダード/プラス/Enerprise Grid
フリープランには、以下のような制限がある。運用が以下の制限に引っかかるようであれば、有料プランへ移行した方がいい。
- 検索可能メッセージ: チームの直近のコミュニケーション10,000件
- 音声通話とビデオ通話: 一対一のみ
- ファイルストレージ: ワークスペース全体で 5GB
- アプリとサービス: 10 点のサードパーティまたはカスタムインテグレーション
実践
ワークスペースの作成
https://slack.com/create#email
環境設定
https://{workspace name}.slack.com/admin/settings#settings
ワークスペース設定、チーム権限、認証などを設定可能。
メンバーの招待
https://{workspace name}.slack.com/admin/invites
チームへの参加
- チームオーナーまたは管理者から招待してもらう
- 招待メールが届くので、メール内のリンクから参加する
カスタム絵文字の登録
- 左上のチーム名をクリック
- 「slack」をカスタマイズを選択する
*使用できる画像にはピクセル幅、ファイルサイズの制限があるので注意。
スレッド機能
チャンネルに投稿されたメッセージに対して、直接コメントできる。 一連の会話をまとめることができる。
メンション機能
@のあとに対象を入力することで、その対象に対して通知を送ることができる。
- @here: チャンネルに参加していて、オンラインのメンバー全員に通知を送る
- @channel: チャンネルに参加している全メンバーに通知を送る
- @everyone: このメンションはワークスペース全員に通知を送る
- @{username}: username に対して通知を送る
メッセージ書式
*msg* : 強調 ~msg~ : 取り消し線 _msg_ : 斜体 > : 引用 >>> : 複数行の引用 `code` : コードブロック ```code``` : コードブロック。ブロックで表示する。
slashコマンド
/
(slash)の後に特定のコマンドを入力することで様々な機能を実行できる。スラッシュを入力すると、コマンド一覧がサジェストされる。
3rdパーティアプリケーションとの連携
App Directory から、外部サービスとSlackの連携をさせることができる。
https://{workspace name}.slack.com/apps
googleカレンダー、GitHub、Jira など様々な外部サービスとの連携が用意されている。
雑感
slack >>>>> chatwork