ウズベキスタンを旅行してきた。
訪問した場所は以下の通り
言語
ウズベク語とロシア語。 英語はなかなか通じない。 最低限挨拶くらいは現地の公用語で話そう。
ウズベク語
- こんにちは: アッサラームアライクム
- ありがとう: ラフマット
ロシア語
- こんにちは: ズドラーストヴィチェ
- ありがとう: スパシーバ
両替レートについて
現地では通貨はウズベキスタンスムとUSDが使われている。 基本的に日本円からスムに両替はできないと思った方が良い。またATMも殆ど見かけなかった。 旅行中に必要なお金はUSドルで事前に用意しておく必要がある。
2015年9月の時点で公式レートは、1USD = 2500スム程度。 但し、現地に行けばわかるが公式レートよりも遥かに高い闇レートで取引されている。 闇レートは4700-4900/1USDがあたりが相場だった(2015年9月)。 価値が下がり続けているスムよりもUSDが欲しいということだろうか。 公式レートと実際現地で取引されているレートで2倍近く違うんだからとんでもないよなあ…
物価
安い。安宿であれば10USD程度で泊まれる場所はある。 食事は大衆レストランであれば3USD~4USD程度だった。 ただ公式レートで両替したスムで支払うとあまり安いとは感じないかもしれない。
都市間の移動について
- 飛行機
空港は国内線でもセキュリティチェックが何重にもあるため、時間には余裕を持って行ったほうがいい。
- 電車
座席予約制のため事前にチケット購入推奨。 電車は座席が十分広く非常に快適だった。料金も高くない。 途中でお菓子とジュースのサービスがあった。実際これが一番快適だった。
- バス
安いが時間がかかる。都市部以外では道路状況があまりよくないため揺れる。
- タクシー
基本的にメーターが付いてないので、事前に交渉する必要がある。 当然観光地で外国人とあればふっかけてくるので値切ろう。
- シェアタクシー
主要な都市であればシェアタクシーというものがある。これも金額ははっきり決まっていない。運転手と交渉しよう。参考にヒヴァ-ブハラ間で利用したときは、80,000スム程度だった。
食べ物
全体的にウズベク料理はあまり美味しいとは言えなかった。 油っぽいものが多い。
土産
スザニなど民芸品はブハラが充実していて良かった。
その他
常にパスポートは携帯しておく必要がある。 地下鉄利用時にもセキュリティチェックがあって地下鉄に入る度にパスポートを見せろと言われた。
雑感
- 危険だと思っている人は多いかもしれないが、実際は危険な感じは殆どなかった。
- 乾燥していてとても暑い。そして朝夜は寒い。リップクリームを持っていかなくて後悔した。
- 綺麗な女性は確かに多い。
- ヒヴァはタシケントから遠いのでどうしよう迷ったが行って良かった。同じくブハラも良い場所だった。